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この不況の世の中、たとえ「貧乏男子 ボンビーメン」でも、せめて心だけは豊かに・・・人生は楽しく生きなくっちゃ!
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「貧乏男子 ボンビーメン」・・・いよいよ昨日から始まりましたね。
楽しみにしていた方、たくさんいるんじゃないですか?

私も娘と一緒に楽しみにしていました。

そして、昨日第一話・・・見ましたよ。

まず、見て感じたこと・・・。イメージがぜんぜん違う。
小栗旬さんのイメージが強かったので、前フリは色々読んでいましたが私の仲でもイメージではもっとスマートなドラマ。しかも、小栗旬さんはもっとかっこいいイメージ。

でも、実際のドラマは、「コメディー?」というほどくだけた小栗旬さんのキャラとドラマのストーリーも同様に・・・。

いやー、ほんと私の中では受け入れるのに時間かかりましたよ。
でも、見た感想は・・・・面白かったですね。

今回の話は、小栗旬さん演じる主役の小山一美君が100万円の借金を背負ってしまう。
大学卒上を控えた彼は就職内定も決まっているので、この借金が会社にばれると大変。

どんなところにひょんないきさつからであったオムオムさんから、1枚50銭の封筒張りの仕事を200万枚もらう。それも朝までに全部できれば100万円という条件で。

小山一美君は人がいい大学生。断りきれずに22ものサークルに所属することになったほど。でも、そのおかげでできた友達が、きっと手伝ってくれるはずだからとその封筒張りの仕事を引き受ける。

友達も小山一美君の呼びかけに集まってきた。しかも220人。これはすごい。
同じ借金を背負う仲間2名(引田修三・中原未海)も加わり、何とか一晩で200万枚の封筒張りを終わらせることができ、100万円を手にする小山一美君。

が、集まってきた友達はみな、日当5000円という噂話が同時に流れて集まってきていたのだ。

小山一美君は、100万円の借金を返済するために、結局220人分の日当111万円を新たに借金する羽目になってしまった。




本当の友情とは・・・



今回の話を見て、なんだこのストーリーは・・・?と思った。
印象的なところは、新たにオムオムさんから111万円を借りるときに小山一美君が言った台詞。

「たとえみんなの集まってきた目的がお金であったとしても、みんなが集まってくれたときには、僕は本当に嬉しかった。みんなに嫌われたくないから・・・。」

みんなの期待に答えようと一生懸命になる小山一美君はある意味すごいと思った。
しかし、「嫌われたくないから・・」期待に答えるという友情関係はどうなんだろう?という疑問がわいた。

私の疑問を作者は感じてくれたかのように、最後にその答えは待っていた。

借金を背負う仲間の一人(あえて仲間と表現しますが)山田優さん演じる中原未海さんが、最後に言った台詞。

小山一美君が一緒に手伝ってくれた仲間2名(引田修三・中原未海)にも5000円づつの日当を手渡そうとした時に、「私たちはお金をもらわなくても、あなたのことを嫌いになったりしないから。」と言った一言。

人に嫌われたくないと一生懸命生きて来た小山一美君に、本当の友情とは・・・ということを投げかけた一言だったと思う。思わず感動した。

これからも、結局人のいい小山一美君が友達のために少しづつ借金を増やしていくのであろう(たぶん)このドラマの、友情に対する展開は見ものだと思っています。

次回の第二話も楽しみですね。

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